オススメしたい!

私が暮らすまちの魅力

 

そのまちの魅力は、そのまちに住んでいる人に聞こう!ということで、日ごろまちのために活動している各地青年会議所の理事長オススメをご紹介!今回は燕三条青年会議所の相場理事長のオススメをご紹介します。

 

新たな可能性を秘めた場所!?そこは・・・三条ものづくり学校!!(三条市)

 

三条ものづくり学校は、旧三条南小学校廃校を活用した施設である。

私の母校ではないが、仕事での打ち合わせや、プライベートで一人ぶらりと訪れたくなる程、身近で行きつけの場所なのである。

 

学校内どこも好きではあるが、私のオススメスポットをいくつか紹介しよう。


『エントランス(入口)』は学校に入る気分になる瞬間であり好きである。ここには、デザイナーによる仕事展ということで自分の仕事をアピールする場として毎月、色々なものが展示されているのだ。(数日前には黄色のコペン+三条市が手がけた牽引可能なトレーラーが展示)

 

 

丸い電球はデザイン的に  

 

三条の工場を意識して設計


『階段』を登るとそこには右側通行の矢印があり、ふと小学生の頃の自分を思い出す。

『廊下』。校舎の建物そのままでリフォームされており、土足のまま移動できるのだ。(多目的ホール=旧体育館など内履きが必要なスペースもある)

他にもカフェやレンタルスペース(wifiネット回線が使用できる部屋)があり、交流の場としても使え、一日居ても退屈しない場所なのだ。

 

 

―――もっと詳しい館内の紹介を入居者である『三条ものづくり104事務局』の斎藤さんに案内していただきました。


『101コワーキングスペース』1部屋に12席あり(wifi完備)、簡易事務所として借りる事ができ、企業交流や異業種のマッチングとしても使える場所です。(入居者募集中)

3Fにある白い壁もアーティストにかかれば大きなキャンバスに・・・


 

『304PTA

Dプリンターの置いてある部屋。300/1時間(材料費込み)でクッキーの抜き型や技術があればスマートフォンのケースなども作れる!? 実に面白い装置である。(予約優先、詳しくは104事務局まで)


 

↓『305燕三条ミニ四駆大学』コースが常時設置されている。このコースを攻略するには工夫が必要!キミは攻略できるかな?コースの脇には作業台や組み立て作業に使用するニッパーなどの道具(地元企業)も展示している。(9:0017:00/月曜休み、詳しくは104事務局まで)


 

↓『114プレールーム』トランポリンやフラフープなど、多彩なおもちゃが揃っている子どもの遊び場。靴はロッカーに入れて入室しよう。(8:3017:00/火曜休み)


 

『111ミーティングルーム』

授業が終わり掃除する時のような配列。入ってみると懐かしいにおいが・・・。昔に戻って教室気分を味わいたい時はこの部屋を借りて同窓会などしてみては?

 

 

 

 

←『調理室』コンロ流し台のセットが4+1台あり料理教室として利用可能?興味のある方は是非。(レンタルスペース)

 


 

↓『107放送室』マップにのっていない秘密の場所?実際に校内放送できるらしい。ブラウン管テレビが懐かしい。今後、利用できる場所になるのか楽しみ。

 


 

三条ものづくり学校は『世田谷ものづくり学校』『隠岐の島ものづくり学校』に続く3ヶ所目の姉妹校であり、お互いにコラボイベントを開催している。


 

『104三条ものづくり学校事務局』

 

入って大きな棚があり何かと思ったら・・・ミニ四駆がたくさん並んでいる。事務局には、3.11東日本大震災で被災された子ども達を元気づけるために、元トヨタの根津さんの筆頭にデザイナーやクリエイターが作製したミニ四駆が他所で展示されていたが、ミニ四駆部屋ができたということで寄贈、展示されている。



―――事務局の斎藤さんにこれだけは言いたいんや。をお聞きしました!!

ものづくり学校周辺には、いろいろな企業があり、技術を持っているがあちらこちらに向いているので、一度ここで情報を集約して発信していく場所。またホームページでは、入居している事業者さんを紹介したり、エントランスなどで展示している方々の情報をストックしている。県外からの来場やホームページの閲覧で、こんな会社が三条にあるということを認識できる、そんな空間や場所であってほしいと思います。

観光地的な感じで随時、内容が変わっていきますし、カフェで昼食(数量限定)が食べられるので1日居られる気軽な場所でもあります。

 

今ミニ四駆が第三次ブームであり、小さい頃遊んでいた340代の男性の方がミニ四駆を購入して、子供と一緒に遊びに来ています。

近くの会社の方々も、ミーティングとして使い交流できる場所。小さい子供はプレールームで遊べ、高齢者の方も囲碁などできるので幅広い年代で利用できる場所になっています。

 

今考えているのが、日本のものづくりの方々をインタビューして発信している、 セコリ百景( http://secori-hyakkei.com/ )というサイトがあり、こちらとコラボして三条ものづくり学校にホームページから燕三条ものづくりしている人をフォーカスして紹介、アピールしていければと思っています。(のれん屋さんや和田メリヤスさんがオススメ)

 

―――最後に10年後、この場所はどうなっていると思いますか?

時代の思わぬ方向に進んでいるかもしれないので一概に言えませんが、三条ものづくり学校があったおかげで人が生まれ、ここから出来た物が展示、さらに購入できる場所になってほしい。

また、県内外のデザイナーとコラボしてより精度の高い素晴らしい製品を作れる場所。さらに、ものづくりに携わっている人たちが、仕事後に集まって食事をしたり、一杯やれる。そんな放課後の場所になってほしいと思っています。

 

 

―――相場理事長のこれだけは言いたいんや!!をお聞きしました!!

当青年会議所では『情熱ある若者大陸』といって県外からいろんな方が来て、この地域で活躍して燕三条の生活をエンジョイしている

若者にインタビューして紹介しています。

(http://tsubamesanjojc.or.jp/2016/passion/)           

理想は燕三条に遊びにきて、良さを知って定住してもらいたい。この若者大陸カードをものづくり姉妹校に置いてもらいたいですね。

 

地元をどう発信していくにはオリジナル性が重要であり、生まれも育ちもこの地域の我々が発信するより市外・県外から来た第三者の新しい視点を取り入れて、衝撃を与えるようなまちになり発信していかなければと思います。

 

燕と三条はお隣同士でありお互い職人のまちで、昔は鍛冶をしながら食事といえば保温効果や冷め難くする燕では背油ラーメン。ハイカロリーではあるが腹持ちもよく食べて保温効果のあるカレーラーメン。どちらも、ものづくりのまちだからこそ生まれた食文化であります。

 

燕三条を伝えたいなら、ものづくりの現場を見て職人気分になって背油ラーメンを食べに行くとか、昔を再現体験させたいなら鍛冶道場に行ってカレーラーメンを出前早めに頼み一作業してから食べてもまだ暖かい…そんな体験できるツアーが、燕三条まちあるきで行っています。( http://www.tsubasan-aruki.jp/ 要チェック!)

 

三条のものづくり歴史といえば、五十嵐川が氾濫するから江戸時代に職人を連れてきて、農民が副業として農機具を作りはじめたというストーリーがあります。川が氾濫するから山の方から肥えた土を水が運んでくれるから、美味しい物が育つ豊かな土壌ができたともいわれています。そんなストーリーのあるまちです。

 

お互いものづくりのまちとして、刺激しあってお互い高めながら今があり、各企業がどんどん世界に発信していく。今後は、それを求めて世界から人が集まるだろう・・・to be continued.

 

そんな歴史の中の一部となったのが、この三条ものづくり学校なのだ!!

 

 

三条ものづくり学校

住所:三条市桜木町12-38

電話:0256-34-6700

 

http://www.sanjo-school.net